PCNETのブラックマーケットで記念にThinkPad L430のジャンク品GET!!

PCNETのブラックマーケットで記念にTHinkPad L430のジャンク品をGET!!

お値段2000円也

とりあえず選んだ理由はUSB3.0インターフェースが1つついていたことのみ。
現地で起動するのは確認できたけど、power-onパスワードがかかっていたので、
それ以上の情報はわからず。

もう一台USB3.0インターフェイスが3つもついていたノートPCがあったけど、
こちらは電源は入るけど、ディスプレイや外部モニタの応答がなかったのであきらめました。

 

別途Lenovoの電源アダプタ(20V3.25A)を用意して復活の儀です。
復活できる可能性は五分五分といったところですが、試してみます。

L430のメンテナンスマニュアルを確認してみます。
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/mobiles_pdf/l430_l530_hmm_en_0b48570_02.pdf

power-on passwordの解除は、BIOS Supervisor Passwordがかかっているかどうかで
出来るかどうかが変わります。

Supervisor Passwordがかかっている場合は、パスワードがわからないとどうしようもありません。
(実はマザーボードが見えるまで分解して、とあるチップの足をショートさせることでクリアできるらしい。)

Supervisor Passwordがかかっていなければ、復活の可能性ありです。
作業的には、以下の通り

・電源OFF
・AC Adapterの取り外し
・バッテリパック取り外し
・内蔵のバックアップバッテリの取り外し
・AC Adapterの取り付けと、電源ON

・power-on passwordの解除を確認

・電源OFFとAC Adapterの取り外し
・内蔵のバックアップバッテリの取り付け
・バッテリパック取り付け
・AC Adapterの取り付けと、電源ON
・BIOS 設定のデフォルト設定の保存

以上で復活完了です

大変なのは、「内蔵のバックアップバッテリ取り外し」です。
内蔵のバックアップは、キーボードを取り外したところにあるのですが、
キーボードを取りはずしするには背面カバー(HDDのところ)をはすして、キーボード固定のビスを2本を抜き、キーボードをスライドさせて取り外すとあります。

で、ジャンクのL430の状態ですが、
CPU:Celeron B830 1.8GHz (Sandy Bridge世代:Mobile:DualCore)
MEM:DDR3 メモリ 2GB(キーボード裏。背面側は未搭載)
HDD:抜き取り済み

といった感じでした、ジャンク品にしてはめずらしくメモリが抜かれていませんでしたが、
キーボードの裏側のほうだったので、確かに取り外すほうが大変かもしれませんね。

さて、問題はこのノートの使い道ですが、
ファイルサーバの代わりにするか、
ChromeOS(CloudReady)あたりを試すか悩みます。

Oculus Goを水曜日に公式サイトから注文したらもう届いた。 すごい届くの早いな。 ただ、セットアップにAndroid5.0以上が必要で、唯一対応していたスマートウォッチのFinow X5でセットアップを実施。400×400のRound液晶だけどなんとかセットアップ完了。 後でいろいろ試す予定。

Oculus Goを水曜日に公式サイトから注文したらもう届いた。
すごい届くの早いな。

ただ、セットアップにAndroid5.0以上が必要で、唯一対応していたスマートウォッチのFinow X5でセットアップを実施。400×400のRound液晶だけどなんとかセットアップ完了。

後でいろいろ試す予定。

Windows7でタスクスケジューラでエラー(Windows7から一度Windows10にアップグレード後に元に戻した環境でご注意を)

いつの間にか、タスクスケジューラーを開くとエラーメッセージが出るようになっていたみたい。
「タスク イメージは破損しているか、または変更されています。HRESULTからの例外:0x80041321)」

調べてみると、Windows7から一度Windows10にアップグレード後に元に戻した環境で起こるらしい。(何年気づかなかったんだろう・・)

この状態だと、タスクもうまく動いていないみたいだし、再度Windows10にアップグレードする際に問題になりそうなので、今のうちに修正。

修正は、1つ1つ修正していく方法もあるみたいだけど、手順が複雑&レジストリもいじるみたいなので、ツールを探して対応します。

ツールは、RepairTasksというもので、以下からダウンロードできます。
https://github.com/Dijji/RepairTasks/releases

上記リンクから、以下のものをダウンロードしておきます
RepairTasks.zip
・Windows7.Tasks.zip

次にツールで修復します。
まずは、RepairTasks.zip を解凍します。

では、「RepairTasks.exe」を管理者として実行します。

RepairTasksが起動しますので、「Scan」をクリックすると、現在の状態を調査します。

44個の問題が見つかりました。
「Backup Tasks」でバックアップを取った後で、
「Repair」で修復します。

44個のうち、39個が修復され、5つの修復が失敗しました。
失敗したタスクは以下の5つでした。
(複数のマシンで修復を実施しましたが以下の5つは失敗するみたいです)

この5つが、残ったエラーになる原因です。
Windowsのtasksフォルダ[C:\Windows\System32\Tasks\]から階層をたどって、
エラーになったすべてのタスクのファイルを削除(もしくは移動)します。

「Microsoft\Windows\PerfTrack\BackgroundConfigSurveyor」であれば、
「C:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Windows\PerfTrack\」フォルダの
「BackgroundConfigSurveyor.で始まるファイルになります」

エラーになったタスクファイルが削除したら、
タスクスケジューラを起動します。

今度はエラーは出ないはずです。(もし出たら、別のことが原因かも知れません。)

一旦、これで修復は完了ですがエラーになったタスクは削除していますので、
必要に応じて再登録します。
今回エラーになった5つのタスクであれば、Windows7の初期タスクですので、
「RepairTasks.zip」と一緒にダウンロードした「Windows7.Tasks.zip」を解凍し、

エラーになったタスクを「タスクのインポート」からインポートします。
(実は5つのうち2つ(1つ目と3つ目)は無効状態のなので、インポートしなくても問題ないのですが、念のため)

ダウンロードしたファイルは.xmlファイルではないので、インポート時のファイル選択時に、すべてのファイル(*.*)にして表示させる必要があります。

タスクが読み込まれますので、そのまま「OK」を押して登録します。

タスクが登録されました。他のタスクも同様に登録します。

 

これで、復旧完了です。