- @sugiiiiiiii 画面上止まっているようでも、内部では動いている場合もあるので、vSphereClientからの接続をためしてみてはいかがでしょう?。うちもRadeonHD5570をパススルーしていますがESXiの起動時に画面が固まったように見えます。 in reply to sugiiiiiiii 00:29:01, 2014-05-28
Twitter まとめ 2014-05-28
返信
ファイル名の拡張子を偽造する技として、RLO拡張子偽装というものがあるらしい
Unicodeの制御コードであるRLO(Right-to-Left Override)を利用することで、簡単に右から左へ流れる文字を作ることが出来、これを使って見た目の拡張子を偽造するそうです。
(RLOはアラビア語など右から左に向けて記述する言語のためのUnicode制御文字)
正直、ぱっと見ただけでは、txtファイルに見えます。
が、よくよく見ればアイコンがおかしいのと、種類がVBScriptとなっているのでおかしいと気づきますが、コレがexeであればアイコンも変えられてしまう可能性があるので余計わかりにくくなります。
上記ファイルは実際には以下のようなファイル名です。
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messege_[RLO]txt.vbs ([RLO]はUnicode制御文字列) |
実際上記ファイルをダブルクリックすれば、VBSファイルとしてスクリプトが実行されてしまいます。
対策としては、
ファイル名にUnicodeの制御文字RLOが含まれている場合には、ファイルの実行を禁止してしまうセキュリティポリシーを追加する方法があるとのこと
これで、ファイル名にRLOが含まれている場合は、以下のようなメッセージが表示されて実行されなくなります。
ただ、Windows 7 homeやWindows 7 Home Premium等では、セキュリティ ポリシーの機能がないので、この対策はでは対応出来ません。その場合は直接レジストリをいじる必要がありそうです
Windows Home等での レジストリを使用した抑制方法は以下で出来るそうですが未確認
RLOによる拡張子偽装は知っていれば気づけるかもしれませんが、知らなければ引っかかる人もいると思いますので、念のため対策はしておきましょう。