TMPGEnc Video Mastering Works 5でバッチ登録中にエラーになってバッチエンコードツールが立ち上がらなくなった。

TMPGEnc Video Mastering Works 5でバッチ登録中にエラーになって、
TVMW5を再起動したら、バッチエンコードツールが立ち上がらなくなった。

ライブラリ > ドキュメント > TMPGEnc Video Mastering Works 5
のAutoSaveBatchList.tvmw5b
のサイズを見てみると37MB・・・・

たぶん出力完了バッチを2ヶ月ぐらい消していなかったので、登録数が多すぎて読み込みがうまくいかなくなった模様。

まずは、TVMW5のバッチエンコードツールを終了。

ライブラリ > ドキュメント > TMPGEnc Video Mastering Works 5
のAutoSaveBatchList.tvmw5bをAutoSaveBatchList-old.tvmw5bにリネーム

これで、TVMW5のバッチエンコードツールが起動できます。
未エンコード分を再登録するのであればこれで復旧なのですが、
今日はすでに30個ほど登録していたので、再登録するのも面倒なので、
超ダメ元で無理やり復旧を試してみた。

試しにAutoSaveBatchList-old.tvmw5bをバイナリエディタで開いて、

エンコード出力先のパス名で検索して、一番最後のものを探します。

D:\SHARE\ なら以下のような感じです
44 00 3A 00 5C 00 53 00 48 00 41 00 52 00 45 00 5C 00

ファイル最後の検索結果の直前から、前に検索して8個分ぐらいの範囲を削除します。
(たぶん偶数にしないとうまくいかない)

これで直近の4つ分のバッチがキャンセルされたような気がする。

バッチエンコードツールを起動して、

オプション > バッチリストを開くで、
AutoSaveBatchList-old.tvmw5b
を開きます。

 

読み込めた~ノシ

 

が、一番最後のバッチの表示が少し変なので、
取り合えず「終了完了したバッチをすべて削除」をしたあとで、
一番最後のバッチを削除します。

一番最後のバッチの内容は間違いなく整合性取れてませんからね。

これで、直近5つ分のバッチはやり直しですが、残りは救うことができました。

 

ついでに、エクスプローラで%temp%でアクセスして
不要な.tmpファイルも削除。
WMV9でエンコードしていると、いつの間にか数千のオーダーで溜まってます。

 

これでもう少し戦えます。

 

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VCSA5.5に任意のパッケージを導入する方法

VCSA5.5に任意のパッケージをインストールするための方法

 

VCSA5.5のBaseとなっているOSを確認してみると

#cat /etc/SuSE-rekease
SUSE Linux Enterprise Server 11 (x86_64)
VERSION = 11
PATCHLEVEL = 2
#

SuZEの11.2らしい

ただ、SNMP Trapコマンドが標準では言っていないので
YASTを使ってインストールする必要がありますが、
OSに対応したレポジトリを登録する必要があります。

http://download.opensuse.org/distribution/11.2/repo/oss/

http://ftp.twaren.net/Linux/OpenSuSE/repositories/net-snmp:/factory/SLE_11_SP2/

あとはyastコマンドでSNMPコマンドをインストールすればよいのですが、
SNMPで検索しても、net-snmp-utilパッケージが一覧でないのでちょっと戸惑いましたが、net-snmpパッケージにsnmptrapコマンドが含まれているそうです。

 

また、SNMP ManagerがUTF-8を受け付けない場合があるので
その場合は、そのSNMP Managerが受け付けてくれる文字コードに変換する必要があります。

文字コードの変換にはiconvコマンドが標準に入っていたのでコレが使えます。

WS000003

あとはコレを組み合わせれば.....

 

 

 

参考

https://community.spiceworks.com/how_to/101544-how-to-enable-snmp-on-vmware-vcenter-server-appliance

http://xysoft.rsucopy.com/yast-install-snmp.html

http://note.kurodigi.com/linux-charconv/

 

本当に参考レベルのスクリプト

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LinuxでDisk不足となったときの対策メモ

LinuxでDisk不足となったときの対策メモ

Zabbixで確認したら、いつのまにか / が結構いっぱいに

chart

実機で使用率を確認したら、

/ が 94%使用中でのこり900MB前後になってました。

この時点では、どのファイルが容量を専有しているのかわからなかったので
フォルダごとのファイルサイズを確認してみると

/var/crashがいっぱい使っているようだ
中身を確認してみる

このフォルダは、OSがクラッシュしたときにその履歴を保存する場所なので、
一応原因調査して削除して対応

そういえば、この時期にCentOS6.7でQuadStorを試していて、
ある特定条件でOSがPanicを起こして再起動してしまっていたので、
いろいろ調査のため何度も再現性テストをしていたのを思い出した。

そのせいでPanicのたびにダンプファイルを生成していたため
/ を圧迫してしまったようだ。

とりあえず、直近のデータ以外を残して、削除して対応。

結果、94% -> 48% まで使用率を減らせることができました。

chart

 

 

ちなみにPanic理由の一番単純な調査方法は以下のとおり

/var/crashフォルダに移動して、

原因の概要をしらべるために、vmcore-dmesg.txtをviewで開いて、
/call Trace
で検索してみると・・・・

 

原因はメモリ不足だったので、メモリを増やして解決したです。

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