Windowsで原因不明の空き容量不足の調査と対策


サブで使用しているPCを今まで使っていたのだが、
いつの間にかCドライブが枯渇していた。
120GBのSSDなので、何かあったのかと調査。

で、どこがそんなに容量を使っているか巨大なファイルをコマンドで調べていたところ・・・・・(以下は、Cドライブ全体で100MB以上のファイルを列挙するものです。)

ん!!

ちょっと待って、57002040969のファイルサイズって、53GBやん
原因間違いなくこれやん!!

調べてみると、Synaptics社製のタッチパッドドライバで ValidityService.logと言うファイル名のログファイルが永遠に肥大化するというバグがあるようです。

対策として、いったん該当ファイルを消した後に、
また自動で作成されてどんどん太っていくので、その間にValidityService.logのプロパティで読み取り専用にすることで、いったん暫定対策。

ちょっと待っただけで4MB超えてますね


いったんこれで、空き容量確認しました。

ちなみにこのバグ、あたらめてネットで確認すると

対策方法としては
 1) Synaptics FP WBF Policy Serviceを停止する
 2) C:\ProgramData\Synaptics\ValidityService.logを削除する
 3) C:\ProgramData\Synaptics\ValidityService.logにダミーのファイルを作成する
 4) C:\ProgramData\Synaptics\ValidityService.logのダミーのファイルのプロパティで「読み取り専用」にチェックを入れる
 5) Synaptics FP WBF Policy Serviceを開始する

で解決するそうです
(私の時はサービス止めずにファイル削除して「読み取り専用」にしちゃいましたが)

いったんこれで様子見します。

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