Matroxより、Hardware diagnostic utilityなるユーティリティが公開されています。
UTILページ
リリースノートはこちら
対象製品は
- G100
- G100 MMS
- G200
- G200 MMS
- G400 series
- G450
- G550
となっています。
このHardware diagnostic utilityはフロッピーディスクに解凍してから実行するタイプのソフトウェアのようです。
makedisk.exeをダウンロードして、FDを入れて実行するとFD(Hardware diagnostic utility起動用)が作られます。
autoexec.bat
command.com
dos4gw.exe
kernel.sys
mdu.exe
reboot.xom
reset.com実行は、作成したFDをいfれて、FDからマシンを木戸鬱すればOK。
基本的に操作は何もいりません。
自動的にFreeDOSが立ち上がって、Hardware diagnostic utilityが起動し、機器情報を表示した後で各種テストを実行してくれます。
(2回目以降は、開始時に実行してよいかの応答が出ます。)
機器情報表示項目 ・VIDEOCARD名
・SERIAL NUMBER
・SUBSYS ID
・DEVICE ID
・BIOS VERSION
・MEMORY SIZE
・BUS NUMBER
・SLOT NUMBERTEST項目 ・BIOS VPD
・BIOS
・MEMORY
・2D VISUALS
・3D VISUALS
各種テストがおわると、マシンをリブートするかをきいてくるので、FDをぬいて何かキーを押せばリブートします。
なお、FDにはDEVICE.TXTなるファイルが作成されており、どうやらここにデバイス情報などが含まれているらしい。
で、中身を見てみると・・・・・・・
-------------------------------------
Matrox Diagnostic Utility ---- v1.4.8
(C)opyright 2001, All Rights Reserved
-------------------------------------
Log Created on 2002/0/19 @ 0:17
-------------------------------------
55aa4d6174726f781d4d2c94789847708e131fde
567bf8cb1141991355bf6f5c56e72a994616ad6c
f47f4ddca148dd50fee0927ab6d198f77958acc3
f500aed44abacc6f7709c6cefbbe9c7746da24fa〜〜中略〜〜
5a8d2133aa33f58ee160c051f4fc664a7a76ce39
e34b813d7857080116df02a6aa5a076e6b02402e
db1fc2727b0eaf6d51140ba71ae55f654ff210d7
da767c04953fda76873ccea5ddcbcf24aac1398d
5e36312e
db暗号化されてます。おそらく解読すれば各種情報が取得できるのでしょう・・・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
上記以外にも、Ravisent DVD player updateなる物も公開されています。
G550・G450付属のDVD−PLAYER用のアップデートパッチのようです。
詳しくはリリースノートをごらんください。Notes and Known limitations ----------------------------------------
- With certain titles, the buttons for the Menu navigation problems will not appear.
- No VCD support/playback in Win2K and WinXP.
- Recommended resolution = 1024x768x16 max 85hz for smooth playback.
- Some titles may not auto play. In this case, clients will have to manually select the media.
- Spdif support is only recommended with the SBLive
明けましておめでとうございます。
本年も”奈酢美の部屋”をよろしくお願いします。-----------------------------------------------------------------
Matrox より、G550/G450/G400/G200用最新BIOSパッケージ
Matrox System Utilities
(for Matrox G200/G400/G450/G550-based graphics cards)
Revision 2.55.002がリリースされています。(約2.04MB)
−−−−
今回の修正内容はリリースノートによると、
Main Fixes ---------------
- Fix bug where our graphics BIOS was using DVI timings even though the hardware has no DVI connector.
- Fix bug on the G550 where in some cases, any monitor conneceted to the HD15 connector would be blank either during post or blank during post and also in Windows.とのことです。
どうやら、両方とも、起動時の不具合に対する対策のようですので、上記現象に悩まされていた方は更新してみてはどうでしょうか?なお、BIOS更新前にはかならずエマージェンシーディスクを作って、万が一の状態に備えましょう。
progbios.exe MGA BIOS Programing Utility 2.28.000d バージョンUP! Pbioswin.exe Windows用BIOS更新ユーティリティ 1.44 バージョンUP! Ubiosdos.exe DOS用BIOS更新ユーティリティ 1.04 変更なし 897-21.bin MGA-G400 VGA/VBE BIOS (V2.1) Rev.35 変更なし 897-21TV.bin MGA-G400 VGA/VBE BIOS (V2.1 TVO) Rev.21 変更なし 899-33.bin MGA-G200 PCI VGA/VBE BIOS (V3.3) Rev.30 変更なし 899-33TV.bin MGA-G200 PCI VGA/VBE BIOS (V3.3 TVO) Rev.25 変更なし 900-33.bin MGA-G200 AGP VGA/VBE BIOS (V3.3) Rev.34 変更なし 900-33TV.bin MGA-G200 AGP VGA/VBE BIOS (V3.3 TVO) Rev.26 変更なし 935-20.bin MGA-G450 Rev.C VGA/VBE BIOS (V2.0) Rev.36 バージョンUP! 964-14.bin MGA-G550 VGA/VBE BIOS (V1.4) Rev.14 バージョンUP! 970-14.bin MGA-G450 Rev.F VGA/VBE BIOS (V1.4) Rev.04 バージョンUP! 972-13.bin MGA-G450 EMC VGA/VBE BIOS (V1.3) Rev.05 バージョンUP! 今回のアップデートは、前回のMatrox System Utilities Revision2.54.000と比較すると、
・progbios.exeのバージョンが2.24.000dから2.28.000dに上がっています。
・Pbioswin.exeのバージョンが1.40から1.44に上がっています。
・G450とG550のBIOSファイルが更新されています。
となっています。
G450の各モデル(935,970,972)の詳細が今回のリリースノートで明らかになりました。
でも、MGA-G450 EMCってなに?しかし、新年早々BIOS更新するとは・・・・
やるなMatrox・・・・・----------------------------------------------------------------
あぃまぃみぃストロベリーエッグが4日01:10からTVKで放送じゃ
BS環境が無くて見れなかった方でTVKが見れる人、見るべし(自爆)
Matrox G400/G450/G500用ベータ版最新版ドライバが更新されました。
(http://www.matrox.com/mga/support/drivers/latest/home.cfm)
●Win98/Me用 (G200/G400/G450/G500用)
PowerDesk Package 6.82.013BETA
ダウンロード (http://www.matrox.com/mga/support/drivers/files/w9x_682beta.cfm)
リリースノート(http://www.matrox.com/mga/support/drivers/files/notes/w9x682_notes.txt)
●Win2000/XP用 (G400/G450/G500用)
PowerDesk Package 5.72.021
ダウンロード (http://www.matrox.com/mga/support/drivers/files/w2k_582beta.cfm)
リリースノート(http://www.matrox.com/mga/support/drivers/files/notes/w2k582_notes.txt)
今回の更新は、リリースノートを見る限り、以下の一部ゲームの問題に対応した新しいICDを含んでいるそうです。
・Flight simulator 2002
・RTCW
・Myth 3
・Armada 2−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
12/19に紹介したSasami2K日本語設定ファイルのEXEファイルのパッチ当てですが、1.02のパッチを当てた後でも、EXEを元に戻す必要は無いそうです。
日本語設定ファイルの作者の方からメールありました(自爆)
Windows UpdateからMatroxのビデオドライバがダウンロードできるようです。
IE&MediaPlayerのセキュリティパッチをあてようと思い、久々にWindowsUpdateを立ち上げたところ、新しいMatroxのビデオドライバがダウンロードできるようです。
5487 KB/ ダウンロード所要時間: 3 分 Matrox Graphics Inc. Display Driver Version 5.72.021.0; Released on September 28 2001.このドライバは、MatroxのLatestDriverページでダウンロードできるドライバと同じバージョンのようですね。
今回は、G550のドライバをアンインストールしていなくでも、WindowsUpdateに項目が現れる模様です。
Sasami2k 日本語設定ファイルがバージョンアップしてVer1.03になりました。
Sasami2k 日本語設定ファイル Ver1.03 (build 757(08/24)用)(転載)
今回の更新内容は、
・関連づけ用のアイコンが消えていたのを修正。
・Translator(翻訳機)をとりあえず日本語化。
・ドキュメントにアーカイブ内容と履歴をつける。
・Readme_Korean.txtを機械翻訳して、適当に整形した日本語ドキュメントをつける。とのことです。
なお、12/15に紹介した日本化設定ファイル(Ver1.02)でSasami2Kの実行ファイル自身にパッチを当てて日本語化してしまった方は、Sasami2Kのインストールフォルダ(C:\Program Files\SASAMI2k\)にパッチ更新前の実行ファイルのバックアップ(sasami2000.OLD)がありますので、これをsasami2000.exeとしてコピーしてから、改めて最新のパッチをあててください。
また今回から、Readmeのテキストも日本語化されています。
こちらには、SASAMI2Kの特徴なども翻訳されています。ココで紹介(転載)しておきます。
これを機会にSasami2K("Specially Advanced Synchronized Accessible Media Interchange 2K")を使ってみてはいかがでしょうか?
機能及び特徴
(1)メディアプレーヤーで再生可能な多くの動画をサポート
(2)ASF/ASXなどのリアルタイムストリーミングサポート
(3)TVカードなどのWDMストリーミングボードをサポート
(4)上のすべての媒体を再生するときに、いろいろな画像処理が可能
(5)動画画面上に現れるコントロールを通じた便利な制御
(6)強力な字幕処理機能
(7)詳細で高級な制御機能
(8)低品質の影像を補正してくれる影像フィルター内蔵
(9)オーバーレイを活用した基礎画面例機能
(A)0.75/1.0/1.5/2.5倍速の再生速度調節機能
(B)DX8.0以上のイコライザーをサポート
(C)残りは直接感じてみなさい...![活用例]
(1)ASF/WMVなどのwebTVで消すことができない広告/公知挿入
(2)プレゼンテーション、上映会などから字幕ソリューションで活用
(3)画質が良くない動画を見る時の画質補正
(4)MP3などの音楽ファイルに歌詞を入れようとするとき
(5)海外の映画などを見て外国語の勉強をしようとするとき
(6)TVカードを通じたTV視聴時の画質補整/残像除去
(7)4:3、16:9、ユーザー設定などのアスペクト比率調整
(8)基本画面表示を通じた快適なマルチタスク環境
(9)再生速度調節機能を通じた探索及び聴取力の向上
●Sasami2k 日本語設定ファイル ダウンロードできます。
Sasami2k 日本語設定ファイル (build 757(08/24)用) (105,515bytes)(転載)
最新版をご使用ください。(→2001/12/19)
10/30の日記で「Sasami2k」について紹介し、ついでに日本語化ファイルについても記述したところ、何人かの方から「どこにあるのか教えてほしい」と問い合わせがありました。[某掲示板にも書き込みがあったようですし]
で、作者の方にメールで問い合わせしたところ、ちょうど再配布可能なファイルを作成しているとのこと。
で、ついに再配布可能な設定ファイルが公開されたので、早速転載します。
(一次配布先はやっぱ秘密)
このSasami2K用日本語設定ファイルには2種類の日本語化方法があります。
1つは、複数言語対応ファイルとして添付されたjapanese.iniを指定する方法。
もう一つは上記方法+Sasami2Kの実行ファイルそのものにパッチを当てる方法です。
詳しい日本語化方法は付属のreadme.txtをご覧ください。
なお、readme.txtに書かれている通り、
もし本設定ファイルを使って何らかの問題が起こっても自己責任でお願いします。
ただし、何かありましたら、メールや掲示板で私に連絡いただければ作者の方に転送するくらいのことは可能です。
もちろん、対応してくれるかどうかは別問題ですが。
私はもっぱら、Sasami2Kで自分でエンコードしたDVIX3.11ファイルをG550のDVDMAX使ってTVで見てます。
オーバーレイ再生されているかが一目瞭然だし、最小化してもDVDMAXが誤動作しないので結構お気に入り。
というか、DVHSで取ってる作品(22作品)+α(5作品)は全部エンコードしてから
この方式で見てるのでディスクの消費がかなり激しいです。
溜まってくるペースは2GB/週というところでしょうか・・・・・・・・・
無論全部見切れてません(だからエンコードして保存しているのだけれども)
Matrox より、G550/G450/G400/G200用最新BIOSパッケージ
Matrox System Utilities
(for Matrox G200/G400/G450/G550-based graphics cards)
Revision 2.54.000がリリースされています。(約2.00MB)
−−−−
詳しいリリースノートがないので、修正内容は不明です。
BIOS更新前にはかならずエマージェンシーディスクを作って、万が一の状態に備えましょう。
progbios.exe MGA BIOS Programing Utility 2.24.000d 変更なし Pbioswin.exe Windows用BIOS更新ユーティリティ 1.40 バージョンUP! Ubiosdos.exe DOS用BIOS更新ユーティリティ 1.04 変更なし 897-21.bin MGA-G400 VGA/VBE BIOS (V2.1) Rev.35 変更なし 897-21TV.bin MGA-G400 VGA/VBE BIOS (V2.1 TVO) Rev.21 変更なし 899-33.bin MGA-G200 VGA/VBE BIOS (V3.3) Rev.30 変更なし 899-33TV.bin MGA-G200 VGA/VBE BIOS (V3.3 TVO) Rev.25 変更なし 900-33.bin MGA-G200 VGA/VBE BIOS (V3.3) Rev.34 変更なし 900-33TV.bin MGA-G200 VGA/VBE BIOS (V3.3 TVO) Rev.26 変更なし 935-19.bin MGA-G450 VGA/VBE BIOS (V1.9) Rev.35 バージョンUP! 964-13.bin MGA-G550 VGA/VBE BIOS (V1.3) Rev.13 バージョンUP! 970-13.bin MGA-G450 VGA/VBE BIOS (V1.3) Rev.03 バージョンUP! 972-12.bin MGA-G450 VGA/VBE BIOS (V1.2) Rev.04 新登場 今回のアップデートは、前回のMatrox System Utilities Revision2.51.002と比較すると、
・G450とG550のBIOSファイルが更新されています。
・Pbioswin.exeも1.38から1.40にバージョンが上がっています。
となっています。
972-12.binが追加されていますが、どのG450用のものなのでしょうか?(情報求む)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
最近、メール感染タイプのウイルスが蔓延してますね。
AlizやBadTrans.BはIE5.01SP2やIE5.5SP2、IE6にバージョンアップしていない場合、OutlookやOutlook expressのようなHTML表示機能を持っているメールソフトだとプレビューしただけでも問答無用に感染しますのでご注意のほどを。IE5.01無印やSP1、IE5.5無印やSP1を使用している方はすぐにWindowsUpdateからセキュリティパッチをあてましょう。
そして可能であれば、ワクチンソフトを導入しましょう。
たかだか数千円で安全が買えるのですから考え様によっては安いです。
ただ、インストールするだけでなく、定義ファイルは最新にしておかないと意味がなくなりますのでご注意を。
私が使っているのはSymantecのNorton AntiVirus(Norton Internet Security付属版)です。
プロキシーサーバにインストールしてLAN内のマシンすべてを保護するように構築してます。で、この辺のセキュリティについて勉強するには、実際に現象を見てみることが一番分かりやすいです。と、いうことでおすすめは、プロキシーサーバーのBJDで有名のSAPPOROWORKSさんのSecureページです。
このページでは、実際にセキュリティホールが開いているかのチェックを身をもって体感することが出来ます。セキュリティパッチのふさぎ方まで説明されていますのでお勧めですよ。
現在確認できるのは
- Outlook Express 5.5 が Content-Type: text/plain; のメールに書かれている Script を実行してしまう脆弱性
- Cookie のデータの漏えいおよび変更 (MS01-055)
- 不正なドットなし IP アドレスにより Web ページがイントラネット ゾーンで処理されてしまう (MS01-051)
- 不適切な MIME ヘッダーが原因で Internet Explorer が電子メールの添付ファイルを実行する (MS01-020)
の4つです。
特に最後のMS01-020(マイクロソフトのセキュリティ情報番号)による脆弱性は、AlizやBadtrans.Bなどのメール感染タイプのウイルスで利用されている物ですので、かならず対応しておきましょう。自分だけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。でも最近マイクロソフトって雑誌などの付属CD−ROMによる各種サービスパックの配布を行っていないんですよね。何でなんでしょう。最近のサービスパックって5〜10MBぐらいあるので、モデムやTAなんかではつらいような気がするんですが・・・・・・・
2001/11/01〜2001/11/30
2001/10/01〜2001/10/31
2001/09/01〜2001/09/30
2001/08/01〜2001/08/31
2001/07/01〜2001/07/31
2001/06/01〜2001/06/30
2001/05/01〜2001/05/29
2001/04/01〜2001/04/30
2001/03/01〜2001/03/31
2001/02/01〜2001/02/28
2001/01/01〜2001/01/31
2000/12/01〜2000/12/31
1999/05/01〜1999/08/01