Vmware ESXi 6.5 から
いままでつかえていたアプリケーション版vSphere Client(C#Client)が廃止されました。
いままでは、新しいメジャーバージョンのESXiが出れば、それに合わせたvSphere Clientが提供されていました。
古いvSphereClient(C#Client)から、新しいバージョンのESXiに接続しようとしても
もしその該当のvSphereClientが導入されていなければ、ダウンロードとインストールを促されますが、実際にダウンロードしようとしてもダウンロードされません。
が、vSphereClient(C#Client)の6.0.0を使用したアクセスだと、実はまだログインできてしまいます。が、仮想マシンのコンソールを開こうとすると、
could not connect to pipe \\.\pipe\vmware-authdpipe within re.
と表示され、開くことができない場合があります。
これは、vSphereClient(C#Client)が古い場合の挙動で、
vSphereClient 6.0.0 U3を使用すると、開けるようになりました。
VMware vSphere Client 6.0 Update 3 | VMware-viclient-all-6.0.0-5112508.exe | http://vsphereclient.vmware.com/vsphereclient/5/1/1/2/5/0/8/VMware-viclient-all-6.0.0-5112508.exe |
ただし、仮想マシンの設定の編集は、HVバージョン12以降の仮想マシンではできませんので、
そちらは、web ClientやHost Clientを使用する必要があります。
(vSphre Client上で仮想マシンを標準で作成してしまうと、HWバージョンがvmx-13)に設定されてしまうので、
Download latest vSphere client installer directly from VMWare
と、思ったら、vSphere 6.5U2からvSphere Clientからも接続できなくなった模様です。
残念!!