TMPGEnc Video Mastering Works 5の新しいライセンスがもう手に入らないので、
後継のTMPGEnc Video Mastering Works 6を検証中。
64bitOS専用になったおかげでメモリ馬鹿食い。
仮想マシンにメモリ8GBを割り当てて動かしているが、コミットサイズ29GBってなんだよ。
うちのエンコードはWMV9コーデック使っているのですが、
そのままTVMW5のコンフィグを読ませてそのまま使えましたが、
TVMW5->6で速度はそれほど変わらず。
インターフェイスについては、完全に改悪されているというのが第一印象。
毎回フィルターをフィルタテンプレートから読み込むのに、読み込みボタンが右上から右下に移動されるので、マウス移動が超面倒。
Alt+Oでもダイアログを開けるけど、Logicool G300マウスの特殊ボタンにキーボードの左右を割り当てていると、キーボードは”[“,”]”キーしか押してなかったので手をずらさなくちゃいけないのがつらい。
TVMW6で出力設定のデフォルトテンプレートが指定できるようなったのはいいけど、
TVMW5でも、デフォルトが前回使用した出力テンプレートだったので、実際にはあまり変わらず。
だったらフィルタテンプレートもデフォルト指定させてください。お願いします。
週200番組以上をバッチ登録していると、ちょっとしたことが負担になるんです。
正直、VMW6から、コマンドラインでバッチエンコードツールの制御ができるのだけが救い。
TMPGEnc VMW6インストールフォルダにある、
TMPGEncVMW6BatchTask.exe (評価版はTMPGEncVMW6BatchTaskTrial.exe)
で制御できる模様。
バッチエンコードツールが起動している状態で、コマンドを打つと制御できるようです。
バッチエンコード開始
TMPGEncVMW6BatchTask.exe start
バッチエンコード中断
TMPGEncVMW6BatchTask.exe Pause Enter
バッチエンコード中断再開
TMPGEncVMW6BatchTask.exe Pause Leave
その他のオプションは以下のURL参照。(タスク優先度とかも指定できるようです)
http://help.pegasys-inc.com/ja/tvmw6/09900.html
もうしばらく評価版で運用してみよう・・・