FINOW X5 AIR 3G スマートウォッチ の設定メモ

FINOW X5 AIR 3G スマートウォッチをしばらく使っているが、
スマホからの通知の転送がうまくいかない。

本来であれば、「アシスタントモニタ」というものをスマホ側に導入して、bluetoothで連携できるんですが、ファームのバージョンアップをしたころから、なぜか接続がブチブチ切れて使い物にならなくなりました。

で、代替として、pushbulletを使った連携を試しています。

使ったソフト
(スマホ側)
pushbullet
・Tasker

(スマートウォッチ側)
pushbullet
QuickShortcutMaker

実際の設定としては、以下のように設定します。

(スマホ側)
Taskerでスマホ側のイベントを受信して、その結果をPushbulletでスマートウォッチに送信します。
以下のURLが参考になります
続・続・複数端末間で着信通知(taskerとPushbullet)

(スマートウォッチ側)
「通知ミラーリング」を有効にします。(アプリの設定はすべて向こうでもOKな模様)
Pushbulletで受信したメッセージは、通知に表示されます。
ただし、このままですと、Pushbulletを起動しているときでないとメッセージを受信してくれないようです。
この場合、対象アプリケーションのバックグラウンド通信が無効になっている場合があります。が、実は通常のGUIからではバックグラウンド通信の通信ができないようです。
このため、QuickShortcutMaker を利用して、設定画面を強制的に表示させます。

・QuickShortcutMakerをインストールしてから、Pushbulletを起動して、
QuickShortcutMakerを起動します。
・設定(リストの下の方) → データ使用量(リストの下の方) → 起動をクリックして、
→ モバイル → bushbullet → バックグラウンド・・・ → 無効

とりあえずこれで受信できるようになりました。

chromeでの自己証明書の認識に関するメモ

アサイド

chromeでの自己証明書の認識に関するメモ

自己証明書(通称オレオレ証明書)を登録したWebサイトにアクセスしたときに、
IEだと、証明書エラーが出ないのに

最新のGoogle Chrome(バージョン58以上)からアクセスすると、SSL自己証明書を使っているサイトで、証明書エラーになる場合があります。

調べてみると、
最新のGoogle Chrome(バージョン58以上)から、証明書の扱いが変わっていているようです、

これまでは、

・証明書のCN(共通名)を見て、接続先ドメイン名と一致しているかを確認

していたものが、上記バージョン以降だと

・X509v3 Subject Alternative Name: DNS: (略してSANとも呼ばれるらしい)と、接続先ドメイン名と一致しているかを確認(証明書のCN(共通名)を確認しない)

となっているらしいです。

自己証明書を作成する際に、この項目を指定していないと、せっかく証明書を作ってもchromeではエラーになってしまうことになります。

例として、以下の条件の場合で作成手順を確認してみました。 続きを読む

Windows10 1709(Fall Creators Update)でのドメイン参加&コントロールパネルの開き方

Windows 10 1709(Windows 10 Fall Creators Update)でいつものように「ドメイン参加」しようとしても、設定箇所が見当たらない。

スタート->右クリック->システムに移動しても、
コンピュータ名の設定はできるけど、ドメイン参加が出来なくなっています。

 

どうやらバージョン1709での手順は以下の様にしなければいけないらしい。

  1. スタート->右クリック->設定 をクリック
  2. アカウントをくりっく
  3. 職場または学校にアクセスする、をクリック
  4. 接続ボタンをクリック
  5. 「このデバイスをローカルのActive Directory ドメインに参加させる」をクリック

この手順で、ドメイン参加することができるようです。

 

ちょっとずつ既存のコントロールパネルを、設定画面に取り込んでいるようですが、
いままでと全然ちがうと操作が混乱しますね。

 

ちなみに、いつものコントロールパネルには、以下の方法でアクセスできます。

方法1.
エクスプローラの左ペインのPCを右クリックして、プロパティをクリック

方法2.
「スタートボタン」>「W」>「Windows システムツール」の順で開けば、下の方に「コントロールパネル」が登録されています。

方法3.
スタートメニューを右クリック、または「Win + R」で「ファイル名を指定して実行」を起動して、「control」と入力、「OK」を押すとコントロールパネルが起動します。

 

こちらからでも、ドメイン参加などができますが、いつまでこの手が使えるかはわかりません。