GS924Mの初期設定メモ

引越しを機に、メインのL2スイッチをGS924Mに変更することにしました。
これで、VLANやポートトランキング(リンクアグリゲーション)や、SNMP対応にできそうです。

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GS924Mの初期設定メモ

・シリアルケーブル+USBシリアル変換ケーブルで、PCとGS924Mを接続

・Puttyなどで、シリアル接続
条件は以下のとおり
項目           値
通信速度         9,600bps
データビット        8
パリティ          なし
ストップビット        1
フロー制御         なし
エミュレーション       VT100
BackSpaceキーの送信方法 Ctrl + H
エンコード方法       シフトJIS(SJIS)

ログインIP/PASSは、マニュアル参照

WebGUIでアクセスするため、シリアル接続経由で最低限の設定をする

Webブラウザで、指定したIPアドレスにアクセスする

GS924M-1

システム設定-システムで、ネットワーク設定を行う
サブネット、ゲートウェイ

GS924M-2

マネージメント-コンフィグファイルをクリックし、
新規ファイルに保存するを指定し、任意のファイル名(ここではGS924M.cfg)を指定して保存する。

次に設定ファイルで、起動時設定ファイルに先ほど保存したコンフィグファイルを指定します。

GS924M-3

また、新しいファームウェアが公開されている場合は、
Webインターフェイスでアップデートもできます。
マネージメント-ファイル管理から、ファームウェアの更新もできます
アライドのサイトから、新ファームをダウンロードして、ファームファイル(例:gs900m_v1617.pkg)を指定します。

GS924M-4

この場合、GS924Mを再起動すると反映されます。

GS924M-5

再起動後、ファームのバージョンが上がっていることを確認します。

GS924M-6

このL2スイッチが新居のメインになる予定。

TMPGEnc Video Mastering Works 5でバッチ登録中にエラーになってバッチエンコードツールが立ち上がらなくなった。

TMPGEnc Video Mastering Works 5でバッチ登録中にエラーになって、
TVMW5を再起動したら、バッチエンコードツールが立ち上がらなくなった。

ライブラリ > ドキュメント > TMPGEnc Video Mastering Works 5
のAutoSaveBatchList.tvmw5b
のサイズを見てみると37MB・・・・

たぶん出力完了バッチを2ヶ月ぐらい消していなかったので、登録数が多すぎて読み込みがうまくいかなくなった模様。

まずは、TVMW5のバッチエンコードツールを終了。

ライブラリ > ドキュメント > TMPGEnc Video Mastering Works 5
のAutoSaveBatchList.tvmw5bをAutoSaveBatchList-old.tvmw5bにリネーム

これで、TVMW5のバッチエンコードツールが起動できます。
未エンコード分を再登録するのであればこれで復旧なのですが、
今日はすでに30個ほど登録していたので、再登録するのも面倒なので、
超ダメ元で無理やり復旧を試してみた。

試しにAutoSaveBatchList-old.tvmw5bをバイナリエディタで開いて、

エンコード出力先のパス名で検索して、一番最後のものを探します。

D:\SHARE\ なら以下のような感じです
44 00 3A 00 5C 00 53 00 48 00 41 00 52 00 45 00 5C 00

ファイル最後の検索結果の直前から、前に検索して8個分ぐらいの範囲を削除します。
(たぶん偶数にしないとうまくいかない)

これで直近の4つ分のバッチがキャンセルされたような気がする。

バッチエンコードツールを起動して、

オプション > バッチリストを開くで、
AutoSaveBatchList-old.tvmw5b
を開きます。

 

読み込めた~ノシ

 

が、一番最後のバッチの表示が少し変なので、
取り合えず「終了完了したバッチをすべて削除」をしたあとで、
一番最後のバッチを削除します。

一番最後のバッチの内容は間違いなく整合性取れてませんからね。

これで、直近5つ分のバッチはやり直しですが、残りは救うことができました。

 

ついでに、エクスプローラで%temp%でアクセスして
不要な.tmpファイルも削除。
WMV9でエンコードしていると、いつの間にか数千のオーダーで溜まってます。

 

これでもう少し戦えます。

 

VCSA5.5に任意のパッケージを導入する方法

VCSA5.5に任意のパッケージをインストールするための方法

 

VCSA5.5のBaseとなっているOSを確認してみると

#cat /etc/SuSE-rekease
SUSE Linux Enterprise Server 11 (x86_64)
VERSION = 11
PATCHLEVEL = 2
#

SuZEの11.2らしい

ただ、SNMP Trapコマンドが標準では言っていないので
YASTを使ってインストールする必要がありますが、
OSに対応したレポジトリを登録する必要があります。

http://download.opensuse.org/distribution/11.2/repo/oss/

http://ftp.twaren.net/Linux/OpenSuSE/repositories/net-snmp:/factory/SLE_11_SP2/

あとはyastコマンドでSNMPコマンドをインストールすればよいのですが、
SNMPで検索しても、net-snmp-utilパッケージが一覧でないのでちょっと戸惑いましたが、net-snmpパッケージにsnmptrapコマンドが含まれているそうです。

 

また、SNMP ManagerがUTF-8を受け付けない場合があるので
その場合は、そのSNMP Managerが受け付けてくれる文字コードに変換する必要があります。

文字コードの変換にはiconvコマンドが標準に入っていたのでコレが使えます。

WS000003

あとはコレを組み合わせれば.....

 

 

 

参考

https://community.spiceworks.com/how_to/101544-how-to-enable-snmp-on-vmware-vcenter-server-appliance

http://xysoft.rsucopy.com/yast-install-snmp.html

Linuxで文字コードを変換する方法

 

本当に参考レベルのスクリプト