ESXiでパフォーマンス履歴を過去1時間だけでなく過去36時間(5分毎)を追加する。に関するメモ

パフォーマンス履歴を過去1時間だけでなく過去36時間(5分毎)を追加する。に関するメモ

ESXi単体で使用していると、過去のパフォーマンスは過去1時間しか確認できません。
ただ以下の設定をすると、vCenterがなくても、過去36時間のパフォーマンス履歴を確認できます。

sshもしくは、TSM経由でrootでログインする。

vi /etc/vmware/hostd/config.xml

<historicalStatsEnabled> false </historicalStatsEnabled>

<historicalStatsEnabled> true </historicalStatsEnabled>

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以下のコマンドを実行すると、サーバ自身を再起動しなくても反映される。
(ただし、vSphereClientの接続はいったん切断されるし、SNMPエージェントを有効にしている場合はWarmStartするので注意)

services.sh restart

取得間隔・保存期間は以下のファイルにかかれているらしい(未確認)。
/var/lib/vmware/hostd/stats/hostAgentStats.xml

なお、ESXiの場合、履歴データ自身はRAMディスク上に存在するため、サーバを再起動すると消えます。

なお元ネタはこちら。
http://www.vm-help.com/esx/esx3i/extending_performance_data.php

すると、Past dayという項目が追加されます

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過去36時間(1日半)の5分ごとのパフォーマンスが確認できます。

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設定&サービス再起動直後だと、パフォーマンスデータがクリアされているので、5分以上待ってvSphereClientのパフォーマンスにアクセスすれば、サービス再起動移行のデータが表示されます。

なお、この設定はESX3iの頃から使えますが、最新のESX5.5でも有効なようです。

 

 

 

VMware ESXi 4.1以上の仮想マシンで、リモート・コンソール間のコピー・アンド・ペースト操作の有効化のメモ

VMware ESXi 4.1以上の仮想マシンで、リモート・コンソール間のコピー・アンド・ペースト操作の有効化のメモ

マニュアル(VMware ESXi 4.1 Installable および VMware vCenter Server 4.1[http://www.vmware.com/jp/support/pubs/vs_pages/vsp_pubs_esxi41_i_vc41.html])より抜粋。

クリップボードにコピーされた機密データの漏えい制限

ESXi では、クリップボードにコピーされた機密データの漏えいを防ぐため、コピー アンド ペーストの操作がデフォルトで無効になっています。
VMware Tools を実行している仮想マシンでコピー アンド ペーストが有効になっている場合、
ゲスト OS とリモート コンソールとの間でコピー アンド ペースト操作が可能です。
コンソール ウィンドウにフォーカスが移るとすぐに、仮想マシンを操作している権限のないユーザーおよび実行中のプロセスは、
仮想マシン コンソールのクリップボードにアクセスできます。ユーザーがコンソールを使用する前に機密情報をクリップボードにコピーすると、
ユーザーが気付かない間に、機密データが仮想マシンにさらされています。この問題を防ぐため、ゲスト OS のコピー アンド ペースト操作はデフォルトで無効になっています。
必要な場合は、仮想マシンのコピー アンド ペースト操作を有効にできます。

 

該当の仮想マシンを停止

1.vSphere ClientからESXiにログインして、コピー・アンド・ペースト操作を有効にしたい仮想マシンを選択
2. [サマリ] タブの [設定の編集] をクリック
3. [オプション]タブの[詳細] – [全般] を選択し、 [構成パラメータ]ボタンをクリック
4. [行の追加]ボタンをクリックして、次の値を名前と値の各列に入力

名前 値
isolation.tools.copy.disable false
isolation.tools.paste.disable false

5. [OK]ボタンをクリックして構成パラメータを閉じ、もう一度[OK]ボタンをクリックして仮想マシンのプロパティを閉じる

該当仮想マシンを起動後はクリップボード共有が使用きるようになります。

 

 

 

VMware ESXi 4.1のゲストOSとリモート・コンソール間のコピー・アンド・ペースト操作をデフォルトで有効にする方法

ESXi4.1ではクリップボードにコピーされた機密データの漏えいを防ぐためコピー・アンド・ペーストの操作が
デフォルトで無効にされている。(ESX4.0以前ではデフォルトで有効)
マニュアルでは各仮想マシンの設定を編集して有効にする方法が乗っているのだが、
ESXi4,0以前からのバージョンアップなどでが仮想マシンが多いと編集作業が面倒なので
デフォルトを有効にしたい場合は以下の設定を変更し、仮想マシンを一度停止した後で、起動してください。

sshもしくは、TSM経由(ローカルコンソール)でrootでログインする。

/etc/vmware/config ファイルを開き、
以下の行を追加

isolation.tools.copy.disable=”FALSE”
isolation.tools.paste.disable=”FALSE”

これで、以後設定したESXiで起動した仮想マシンでクリップボード共有が使用できるようになります。

参考URL
http://kb.vmware.com/kb/1026437

Twitter まとめ 2014-09-14

  • 今週のうち2日程、急がしくて動画エンコード登録できなったら、いつの間にか動画エンコード登録待ちキューが71個ほどたまってて涙目。昼間もエンコードすれば何とかなるけど電気代がなぁ・・・ 00:45:13, 2014-09-14
  • RT @gigazine: ついにハードディスク容量は10TBに到達 http://t.co/A5qiUruo7W 22:49:19, 2014-09-14

NexentaStor on ESXi 的なお話。

NexentastorのESXiへのインストール

今回はNexentaStore 3.1.5をESXi上にインストールします。

●仮想マシンの作成
「新規仮想マシンの作成」から、構成で標準でセットアップ
注意点は、
・ゲストOSをSolarisのSun Solaris 10(64-bit)に変更
・HDDは、SCSIで20GBで作成(OS部分のみに必要な容量です。)
・メモリを標準1GBから2GB以上に変更
・CD/DVDで、データストアISOファイルにダウンロードしたNexentaStor-Communityのisoを指定し、
パワーオン時に接続にチェックを入れる
・NICでネットワーク接続先を、任意の場所に指定
・起動HDDを冗長化する場合は、SCSI-HDDを20GBでさらにもう一個追加する。

なお、標準にすれば、SCSIコントローラはLSI Logic、NICはE1000になるはずです。

●インストール
電源オンでインストールが始まります。
注意点としては、起動HDD冗長化するときには、2つのHDDにチェックを入れるというところです。
冗長化しないなら、1つで問題ありません。

●初期設定1
インストール完了後、再起動で製品登録の画面になります。
http://www.nexenta.com/register-evalにアクセスして、
画面に出ているMachine Signatureを登録します。

その後、IPアドレス/サブネット/DNS/デフォルトゲートウェイと、
管理用プロトコル/ポートを設定します。

●初期設定2
http<s>://<IPアドレス>:<ポート>にアクセスし各種設定を実施

Host Name: NS002
Time Zone: Asia Japan – Japan
Keybord Layout: Japanese

Admin/Rootのパスワード

メール設定は必要に応じて

ネットワーク設定も環境に応じて設定

iSCSIイニシエータの設定は、使用するなら設定

DiskやVolimes,Foldersの設定は、ここではまだストレージ用のHDDを追加していないためスキップ

もし、安全性よりパフォーマンス優先なら、「Optimize I/O perfoamance forCIFS/NFS/iSCSI UPS-backed deployments?」にチェックを入れる。

その後、一度電源オフ

●機器の追加
NICと、データ保存用HDDをハードウェアに追加します。
・NICはE1000で追加します。
ただし、ESX5.1のU2以降、ESX5.1GA上でNexentastorを稼動させる場合は、
VMXNET3にしないと大量の通信を行った場合にスループットが低下するようです。
(VMware ESXi 5.1 U2 または ESXi 5.5 GA における、e1000 アダプタを使用する Solaris 仮想マシンでのネットワーク スループットのパフォーマンスの問題 (2086372))
ただし、VMXNET3のインターフェイスではMTU変更は出来ない(失敗する)ようです。こんな情報も見つけましたが、まだ試していません。
(Cannot increase MTU setting for virtual machines running Solaris with VMXNET3 network interface (2032669))

・データ保存用HDDを追加する場合、SCSIコントローラを追加する場合は、LSI Logicパラレルを指定します。

RAIDを組む場合は、同一容量のHDDを必要台数分追加します。
ここでは、新しいRAID領域ごとに別のRAIDコントローラを追加して、その下にそれを構成するHDDを接続しています。

●追加した機器の設定
・NICの設定(IP/サブネットマスク/MTU)
Setting->Network
・HDDの追加
Data Management->Data Sets

・volumesの追加
ここで、HDDを選択してRAIDを構成します。RAIDを組まないこともできます。
ここでは、noRAIDとします。

・Foldersの追加
volumesの中に、Foldersを作成します。
ここでは、nfsとします。

・作成したFoldersで、NFSを有効にします。
設定はデフォルトで問題ありませんが、NFSのバージョンは3に変更します。
(Data Management -> Shares -> Configureからも設定できます。)
ただ、このままだとすべてのユーザが読み書きできるので、セキュリティ的には別途検討要です。

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・ESXから設定したNFS領域をマウントします。
構成 -> ストレージ -> ストレージの追加 -> ネットワークファイルシステム から追加します。
サーバ:NexentastorのIPアドレス
フォルダ:/volumes/<ボリューム名>/<フォルダ名> (例:/volumes/noRAID/nfs)
データストア名:データストア識別名

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●確認
この時点で、ESXiのデータストアとして、NexentaStorのNFSが参照可能となっています。
ただし、Write速度が非常に遅いと思います。

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●チューニング
主なチューニングに関連する項目は、以下のとおり

Setting -> Preferences

system
Sys_zfs_nocacheflush : デフォルトはno。YesにするとHDD内キャッシュが有効になるがDiskが仮想ディスクの場合の効果は不明。もちろん停電には弱くなるのでYesにする場合は自己責任で。

DataManegment -> DataSet

Folder
Record Size:128KB推奨
LogBuas: 通常はlatencyで問題なし。
ただし、シングルタスクでのパフォーマンスを求める場合はここをthroughputにすると
パフォーマンスが向上する場合があります。
Deduplication: 通常はoff。
有効にすると重複排除機能が有効になりますがその分CPU特にメモリ負荷が高くなり、結果的にパフォーマンスが落ちる傾向が強いです。
バックアップ用領域に利用すると効果が高いです。その場合の設定はsha256,verfyが比較的安全かも。
Compresson: 通常はoff。
有効にすると、圧縮機能が有効になりますが、その分CPU負荷が高くなります。ただし圧縮してDiskに書き込むことになるので、データの内容によってはパフォーマンスがあがる場合もあります。
on=lzjbと同義です。圧縮率は低いですが、CPU使用率も低い傾向があるようです。なお、gzip=gzip-6と同義になります。
on=jzjb -> gzip-1 -> gzip=gzip-6 -> gzip-9となるにしたがって圧縮率が上がりますが、CPU負荷も上がりますので、。
Sync: 書き込みパフォーマンスに重大な影響があります。
デフォルトは、Standerdです(WriteThrou的な設定)。
disableにすると、WriteBack的な動きになり、書き込みパフォーマンスが一気に上がりますが、
突然の停電などが発生した場合にデータ欠損が発生する可能性があります。
ただ、ZFS由来のZFSであれば、WriteHole問題が発生しないことになってますので、
大きな問題はない気がしますが、自己責任でお使いください。

Volume
Deduplication: Folder内の意味と同じ。Volume内のFolderに対するデフォルト値のようです。
Sync: Folder内の意味と同じ。Volume内のFolderに対するデフォルト値のようです。
AutpExpand: パフォーマンスとは直結しませんが、onにするとDiskサイズが増えたときに領域を自動拡張してくれます。

あとは、細かいチューニングをくりかえして、環境に応じた最適値を見つける必要があります。

最新版への更新はまた別途必要であれば。

 

その他ナレッジ

CUIコンソールの入り方

コンソール画面でrootやadminユーザでログインすれば、CUIで操作できます。
adminユーザでログインした場合は、shellが一般ユーザで起動します。suで特権モードでのshell操作も可能です。

また、rootの場合はNMC(Nexenta Management console)が起動し、Nexentastorの設定などがコマンドできるようになります。
この環境はshell環境とは違い、用意されたコマンドのみが使用できます。
GUI(Webインターフェース)でできる設定ができるようになっています。

NMCからshellを起動する

コンソールかsshでrootでログインする。

option expert_mode=1 -s
!bash

option ~は、最後に-sをつけると最初の1回のみの実行でOKです。
その後は!bashのみで起動できるようになります。

nexenta-bash

NexentaStorの初回起動時のCUIネットワーク設定を再度実行する

NMCにを起動して、以下のコマンドを実行します。

setup appliance init

うまくGUI(Webインターフェース)を起動できなかった場合にも再インストールする必要はありません。

NexentaStorのバージョンアップ

 NMCを起動して、以下のコマンドを実行します。
新しい更新があれば、表示されますので、
必要に応じて更新します。更新した場合は再起動が行われます。

setup appliance upgrade

nexenta-upgrade

正常に再起動でき、動作を確認したら、NMCにログインすると、今後更新を反映させるかの確認があります。ここで、反映させておかないと次の再起動時に更新がキャンセルされますのでご注意ください。

その他よく使うNMCコマンド

help                ヘルプ表示
setup appliance reboot     再起動
setup appliance poweroff   シャットダウン

<tab>キー2回でコマンドの候補がでますし、コマンドの後Enterでコマンドに対するオプションや説明が表示・選択できますので結構感覚的に操作できます。

最新のESXi付属のVMware-Toolsを使用する方法

VMXNET3やPVSCSIを使用するために、
本家VMwareToolsを導入する場合は、以下のURLの手順でインストールできます。

http://plone.4aero.com/Members/lmarzke/howto/nexentastore-installation-on-vsphere

ただ、4.x系だとVMXNET3がうまく動かない場合があるので、
apt-getコマンドでopen-vm-toolsやをインストールしたほうがいいかもしれません。

パッケージ管理

Nexentastorにはパッケージ管理としてaptがデフォルトでインストールされています。これを利用して、VMware-tools(open-vm-tools)をインストールできます。
ただし、!bashからコンソールではなく、adminでログインしてsuにならないとうまくレポジトリにアクセスできない場合があるのでご注意を。

apt-get update
apt-get install open-vm-tools

もし、proxy経由での接続が必要であれば、以下のように環境設定を設定します。

export http_proxy=”http://proxy:port”
export https_proxy=”http://proxy:port”
export ftp_proxy=”http://proxy:port”

その他、vmxnet3ドライバや、pvscsiドライバも用意されています(3.1.5だと標準でインストール済み)

nexenta-vmxnet3    - VMware EtherAdapter v3, Rev 5
nexenta-pvscsi       – Solaris driver for VMware para-virtualized SCSi HBA, Rev 15

ちなみに、その他のコマンド例
apt-cache search open-                             open-を含むインストール可能なパッケージを表示する
dpkg -l                                                          インストール済みパッケージの表示

その他のコマンドの参考
http://landisk.kororo.jp/debian/04_apt-get_dpkg.php

 ESXiとのVAAI 連携について

ESXiのストレージオフロード機構であるVAAIをNexentaStoreでは使用できます。

iSCSIについては、NexentaStor 4.0.3 FP2までは標準でサポートしており、
nexentastorでiSCSI領域を作成、ESXi側でマウントすれば、
自動的にハードウェア支援が有効になります。

NexentaStor 4.0.3 FP3以降では、デフォルト無効なので、
https://nexenta.com/products/downloads/nexentastor
からvaaictlをダウンロードして、転送し、

chmod 555 ./vaaictl
./vaaictl –enable

とする必要があるようです(後で確認します。)

NFSの場合は、別途プラグインをNexentaStor、ESXi側両方に導入する必要があります。

2015/4現在のプラグインのバージョンは1.0-128です。
現状NexentaStore CE 3.1.xとvSphere5.xの組み合わせで動作を確認しています。

Nexenta 3.1.4 and beta Nexenta NFS VAAI Plugin released

Nexenta VAAI-NAS Beta Released, NFS Hardware Acceleration

ただ、NexentaStore CE 4.0だとエラーとなってプラグインが起動せずでした。vSphere6.xではまだ試していません。

 

 

Oculus VRセットアップメモ

Oculus DK2を使うためのセットアップメモ

まずは、Developerサイトに登録

https://developer.oculusvr.com/

登録手順の詳細な解説

http://yunojy.github.io/blog/2013/08/05/programmingless-oculusrift-vr-app/

 

ドライバのダウンロード

https://developer.oculusvr.com/?action=eula&v=21

8/16時点では SDK0.4.1

Windowsの場合、以下のものをダウンロード

  • Oculus Runtime for Windows
  • Oculus SDK for Windows
  • Oculus Unity Tuscany Demo

 

ランタイムのインストール

oculus_runtime_rev_1_sdk_0.4.1_win.exeを実行

インストール後は再起動が必要なようです

再起動後、目のようなマークからOculus Configuration Utilityを起動します。

起動時にサービスが起動していない(Oculus Service is not available)と言われたら、
C:\Program Files(x86)\Oculus\Service\OVRService_x64.exe
を起動すればよいようです(x64の場合)

Oculus DK2をPCに接続します。

接続は、ヘッドセットについているHDMIケーブルとUSBケーブルを接続して
別途付属しているカメラもUSB接続した上で、ヘッドセットケーブル途中のコネクタへも接続する必要があります。

カメラは、ヘッドセット前面が見えるような位置に固定します。

あとは、アプリを試すだけ・・・・・

なのですが、ノート内蔵Intel Graphics 4000ではマシンスペックぜんぜん足りません・・・・・

調べてみるとノートで動かそうとしたら、最低GeForce 870Mぐらいのグラフィックチップ搭載のゲーミングノートが必要なようです。

一応雰囲気だけは味わえますが、そのうち酔います。

 

・ランタイム付属デモ

顔を動かすと、絵が二重にぶれて表示されます。
たぶんみんなが一番最初に試すデモ

・Oculus Unity Tuscany Demo

ランタイムと一緒にダウンロードできるデモ
画面がカクカクで移動も厳しいがなんとか動くくらい
庭と家の中&2階のベランダへと移動できます。

・Millennium Falcon
https://developer.oculusvr.com/forums/viewtopic.php?f=42&t=11147&p=147721

スターウォーズのファルコン号の中を探索できます。
マシンスペックが足りなくて、画面が飛びまくります。そして酔います。

やはり、ゲーミングノート買うか・・・・