Twitter まとめ 2014-01-21

Windows7でイベントログ監視したときのエラーでアクションが発生するのでその対策メモ

以下のアプリケーション イベントログが出てしまった時の対策

SideBySide エラー 33 “c:\program files\linkshellextension\LSEConfig.exe”
のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。
従属アセンブリ Microsoft.VC80.MFC,processorArchitecture=”amd64″,
publicKeyToken=”1fc8b3b9a1e18e3b”,type=”win32″,
version=”8.0.50727.762″ が見つかりませんでした。
詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。

link shell extension(ジャンクションなどをエクスプローラから簡単に作れるソフト)が「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x64)」を要求しているらしい。

本来は、Microsoft Visual C++ 2008 Runtimeとかが入っていれば、それが互換性を持っているのだけど、厳密に必要なDLLを要求している模様。

だから、64Bit版のMicrosoft Visual C++ 2005 Runtimeをいれれば大丈夫らしいです。
(32Bit版のMicrosoft Visual C++ 2005 Runtimeとは別です。)

といっても、64Bit版が入っていなくてもlink shell extension自身は動作するので、
エラーイベントログを出さないためだけの設定かもしれない。

 

ZabbixAgent2.2.1のWindows7(x64)へのインストール

インストーラ付のZabbixAgent2.2.1を見つけたのでメモ

x32,x64両方が用意されています。

ZABBIX AGENT installer
http://www.suiviperf.com/zabbix/index.php

Windows7(x64)にインストールには、
「zabbix_agent-2.2.1_x64.msi」を使います。

ただ、うちの場合Zabbixサーバへの登録名は、マシン名ではなくIPアドレスのため、
そのままではアクティブチェックがうまくいかないので、以下の部分を修正して対応。
(Zabbixサーバアドレス192.168.29.153)
(Agentインストールサーバ192.168.29.81(N54L)の場合)

ちなみに、改行コードがUNIXと同じなので、wordpad.exeで一度開いて、保存し
Windowsタイプの改行コードに変換しておくと、そのあとはメモ帳で正常に開けます。