HDD増設計画(DP9153&WDRED4TBx5)

DISKの空き容量が心細くなってきたので、HDDの増設計画を発動

実は3月にはパーツはそろっていたのだけれど、いつの間にかこんな時期に。

用意したのは

・ハードウェアRAIDケース DP9153 (別に1台予備として確保済。現在計3台保有)

一時期品薄でしたが、今は普通に変えます。
(http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?ic=206773&lf=0)

ハードウェアRAID5付のHDD5台格納できるHDDケースです。
CrystalDiskInfoでsmartが取得できないことだけが残念(専用ツールでは確認可)ですが、
それ以外はコストパフォーマンスもよく、USB or eSATAで接続できます。

・WD RED 4TB x 6(今回使用するのは5台。1台は故障時の予備)

言わずと知れたRAID構成専用HDD。お高いです。

このハードウェアRAIDケースのDP9153にWD REDの4TBを5台いれたRAID5構成で
今回は約15TBの増設となります。

すでに同じDP9153でWD RED 3TB x5のRAID5構成で使用していたため、
今回増設分はコントローラ2台目として認識しています。

raidmanager-15TB

家のファイルサーバの認識状況。
ESXi上の仮想マシンのくせに、USB -HDDの接続多すぎです。

DP9153-15TB

このファイルサーバ配下のストレージは計35TB強。

これでもうしばらくは戦える。

 

ESXiのHDD交換

調子が悪かったESXiで一番怪しいと思われるHDDの交換を実施。

このESXi、NECの安鯖GT110bをベースに軽く魔改造したもので
内HDD1台にアクセスしている仮想マシンだけ調子が悪い。

ただ交換しようにも、標準SATA6ポートにはHDD5台、SSD1台を
接続しているためすでに空きがない。
(本当は、DVD-ROM繋いでいて、障害時にはリカバリー用のHDDと繋ぎかえてデータ移行できるようにしていたのだけど、誘惑に負けてSSDをつないでしまったので、簡単には外せなくなってしまった。ちなみにDVD-ROMは現在USB接続中)

ESXiそのものはUSBメモリに入れているので、普通なら
壊れたHDDの単純交換&リビルドで済むんだけど、
あいにく今回故障したのが単体で使用していたHDD
(主にバックアップデータや一時テータ保管用)だったため、
別PCにデータ(約1.6TB)を移動させる必要がでてしまった。

しかも、使っていたHDDが非AFTの512バイトセクターな2TBで、
予備の同型HDDは2台確保済しているけど、RAID組んでいる同型HDDが8台あるので
非RAIDなHDDの交換に使うのは正直もったいない。

だって、まだ非AFT-HDDは何とか手に入るけど、非AFT2TBが、WD REDの3TBと同じ値段というおそろしい現実。

というわけで、今回は余っていたWD RED 3TBを入れてみることにしました。

今使用しているのがESXi5.0なので、2TB以上のデータストアには対応しているのと、
AFT対応HDDと、VMFS5の組み合わせをためしてみたかったから。

AFTな4Kセクターについては、ZFSが吸収してくれることを期待します。

 

交換自身は、3.5インチベイに入れていたので、GT110bの全面パネルを開けて前から交換。

VMFS5でフォーマットして、前と同じボリューム名を付けて完了。
VMFS3からのフォーマットではなく、新規作成なのでブロックサイズが1MBになっています。

vmfs53TB

 

なお、別PCにつないでSMART値確認すると代替済セクター数596、保留中1。
回復不可能セクター数がなかったことは不幸中の幸い。
たしかに動いてはいたけど、かなりやばかった。

VMSV01-HDDERR

もっとひどいのは、使用時間3万時間超えってところかも
3年半で電源投入回数が112回っていうのは、ESXiサーバとしては大目か。
まあ、このESXiいろんなデバイスを付けたり外したりしているからしょうがないよね
(と自分にいいきかせてみる。)

 

PCからUSB機器のON/OFF制御 メモ

うちのTV録画はPC上でやっているのですが、
使っているチューナのうち1つがPX-W3U2というUSB接続機器(地x2,BSCSx2)

これが癖があって、一時的に接続を見失うと、PCを再起動してもダメで 、
一度USBから抜き差ししないと機能が復活しないという悲しいことに。

しかも構成上の理由でチューナを挿しているPCと録画しているPCが別なもので、
その転送用のツール(Spinel)の挙動もあり、非常にめんどくさいことに。
(物理PCとしては1台なのだけど、ESXiの仮想マシンとして2つに分かれている・・・)

で、いろいろ調べたところ、すでに生産終了品で、
パソコンから各USBポートがON/OFF出来るものがあるらしいことを発見。

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